端末がお手元に届きましたら、必要なロケーションに設置してください。リコーインストーラーが設置することもできますし、ご自身で設置することもできます。
前提条件
パワー・オーバー・イーサネット
各スマートディスプレイの設置ロケーションにパワー・オーバー・イーサネット(PoE)を供給する必要があります。使用するスマートディスプレイのモデルに十分な電力が供給されていることを確認してください。
インターネット接続
各スマートディスプレイは、PoEケーブル経由でインターネット接続が提供されることを前提としています。 ただし、代わりにWi-Fi接続を使用することもできます(PoEで電力が供給される場合、Wi-FiはLogicool Tapスケジューラーsでは使用できないことに注意してください)。イーサネット接続または Wi-Fi 接続のどちらを使用する場合でも、これらの ネットワーク設定 が行われていることを確認してください。
スマートディスプレイ・ソフトウェア
リコーからQbicまたはLogitach スマートディスプレイを購入された場合、端末にはRICOH Spaces スマートディスプレイアプリケーションがプリインストールされています。
iPadをご使用の場合、またはスマートディスプレイ端末をご自身でご用意される場合は、スマートディスプレイソフトウェアがインストールされていることをご確認ください。
リモート管理ソフトウェア
リコーからQbic スマートディスプレイを購入された場合、端末にデバイスのリモート管理を可能にするソフトウェアがプリインストールされています。これにより、問題のトラブルシューティング、ソフトウェアのアップデート、毎日の再起動などのタスクのスケジュールを、すべて遠隔地から行うことができます。
現在、スマートディスプレイ端末を自社で用意する場合(またはiPadやロジテックのTapスケジューラー端末を選択する場合)、リコーによるリモート管理はできません。
エンドユーザーによるスマートディスプレイ・端末の物理的設置
リコーからご購入いただいたスマートディスプレイをお客様ご自身で設置される場合は、こちらの記事をご覧ください。QBIC、iPad、ロジクールタップスケジューラ スマートディスプレイ端末の設置方法について、さらに詳しい情報とガイダンスが記載されています。